キハ58系にインレタ
蓋を開けてみれば台風は当地の直上を通過していきました。未明に風雨が強く、明け方は無風でしんと静まりかえっていました。その後また、風雨が若干強くなりました。しんと静まりかえっていたのは、おそらく目に入っていたからでしょう。今回は停電がまったくなくほっとしました。
115系1000のインレタ及びサボなどの貼付が終わりました。塗装作業に移りたいところですが、湿度が高いですので低くなるのを待たなければなりません。
台風で外出もできませんので、別の車両のインレタ転写を進めることにしました。キハ58系です。急行「青島」の9両編成の設定。編成はある資料から判明しましたが、車番は不明です。1号車から4号車が鹿児島運転所、5号車から9号車が広島運転所の所属のようですので、手元にあった1983年版の車両配置表に両運転所に配置されていた車両から選ぶことにしました。模型のインレタにあらかじめセットされた番号にはありませんので、一文字ずつ転写していくことになります。キロ28 21まではセットされたインレタを使い、残りの二文字を拾って転写します。
転写が終わりました。位置は実物の写真を複数観察し、決めました。
これは模型に入ってた説明書の図面。キハ58の転写位置の説明です。ラジエターの注水口の中央になっていますが、実物の写真を複数確認すると、窓を基準にして窓下中央に番号が記されています。
実物の写真にならって窓下中央に転写しました。小さいことのようですが、こんなことが一枚のインレタを転写するにも気になります。キハ58 687は私の記憶にもある番号です。
続いてキハ28の転写位置の説明。窓下右側となっています。キハ28の実物の写真何枚確認してもこのような位置に番号が記されたものは見つかりませんでした。
どの実物写真も10枚ある客室窓の5枚目と6枚目の中央に番号が記されていましたので、それにならうことにしました。
昨日の段階で鹿児島運転所所属のキハ58 687、キハ28 2420、キハ65 12、広島運転所所属のキロ28 2159の4両の番号転写が終了しました。
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