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2018年2月23日 (金)

自動運転

 ちょっと前の新聞記事だったでしょうか。JR九州が在来線の自動運転技術の研究に着手していると伝えられていました。国鉄時代採用者の大量退職と人材不足に対応したものだとその理由が挙げられていました。
 発車から停車まで自動で行い、乗務員は安全確認等を担う業務を行うとありました。鉄道は決められたレールの上で運行されるという他の交通機関との特異性があります。すでに自動運転を行っている小規模な鉄道もありますので、これから先進むべき鉄道の姿なのかもしれません。蒸気機関車時代から職人技ともいえる運転技術で支えられてきた鉄道運行。鉄道員という多くの人たちの手で支えられてきた鉄道が、人の手から次第に離れていく姿には少々寂しいものも感じます。自動閉塞の導入等で駅の無人化が進み、合理化でワンマン運転が増え、鉄道という風景から鉄道員の姿がひとつまたひとつと減っていっています。こちらではこの春からは日豊線の特急もほとんどの列車から車掌さんの姿が消えることになりました。
 これからの世の中、AI時代に入り、人が行ってきた領域にどんどんコンピュータが入り込んできます。技術の進展とともに新たな人としての生きる価値と場所を見出していかなくてはなりません。

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