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2018年8月11日 (土)

フェリーで帰省

 午前中、集落の作業が行われた。集落内の草払いが主な作業。ゲートボール場の再整備も行われたようだが、帰省のため途中までの参加となった。午前8時から午前中一杯の作業が計画され、半端無い作業だ。

 高速船が数往復出ているが、いつものように不急の場合はフェリー利用としている。繁忙期ということで今日から数日間は往復割引の適用はなし。7月から燃油サーチャージが片道200円追加されている。いつもは閑散とした待合室に人が溢れている。窓口で乗船券を購入すると乗船は13時20分からと案内される。通常は出港20分前の40分の乗船である。繁忙期は乗船時刻が早まるようだ。お土産を購入しているとほどなく乗船の時刻となった。

 一般の乗客以外に野球部と思われる団体も乗船。いつもは締め切られている2階船室が貸切として準備されていた。いつもは静かな船内だが、夏休みということもあり家族連れが多く、子どもたちの賑やかな声が響いている。通常は扉が閉まっている前部船橋下のデッキも解放され三々五々、大海原を進む前面展望を楽しむ人たちの姿があった。

 台風接近による時化は思ったほどではなく、ほぼ快適な船旅となった。出港から入港まで3時間30分。窓には大海原と青い空、そしてゆったりと過ぎていく大隅半島や薩摩半島の景色。そんな空間を楽しみながらのんびり「東大読書」という本に目を通した。読書についてのハウツー本はあまた出ているが、この本はおもしろい視点で記されていると思う。納得の部分が多く、これから本の読み方に生かすことができそうだ。

 ラウンジには小さなテーブルが備えられている。左舷のテーブルでは女の子が終始、勉強に励んでいた。夏休みの宿題だろうか。以前、高速船でも部活の遠征と思われる子どもが百字ノートに鉛筆を走らせていた。子どもたちも忙しいようだ。

 今回の片道料金3170円。これで雄大な流れる景色を味わい、所在ない時間を読書で満たすことができ、しかもその間に目的地へ移動できるのだから安いものだ。新幹線開通と引き替えに在来線という選択肢がなくなる鉄道に比べると、海の道は高速船あるいはフェリーという選択肢があるのは有り難い。

 下船時は、通常は使用しない1階車両デッキ横の扉を利用。満潮のため、通常使用する2階の出入り口が高くなり使用困難だったのだろうか。

 トミックスのHPの資料によると昭和46年頃急行桜島、急行高千穂の併結区間では郵便車、荷物車、食堂車、グリーン車組み込みの16両で組成されていたとある。正に鉄道趣味人にとっては古き良き時代の姿だ。今回、製品化される座席車を5両増備すると、もどき編成が実現しそうだ。思案のしどころ。

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