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2018年8月19日 (日)

大荒れの洋上にて

 鹿児島から島へと帰ってきた。いつものようにフェリー利用。鹿児島港を8時40分に出港する。お盆がらみということだろうか、今日も乗客がいつになく多かった。出航後しばらく4階の後部デッキで過ごす。海の風を受けながら鹿児島市内や桜島の海からの眺望を存分に楽しめる。

 出航前、家族連れが同デッキで過ごし、2歳くらいと思われる女の子が楽しそうに走り回っていた。出港5分前、汽笛が盛大に鳴らされる。至近距離から響き渡る腹の底まで響くような重低音の汽笛にその女の子はパニックに。親にしがみつき、恐怖からか離れようとしない。かつては駅でも同様のシーンが見られたのかもしれない。ちなみにこの汽笛は、港からかなり離れた自宅まで聞こえてくるような大音響である。

 湾内はべた凪で、滑るように航行したが、さすがに佐多岬を抜け、外海に出たとたんに台風19号のうねりを受け、大揺れ。船室からは赤ちゃんの大泣きが聞こえてきた。この揺れでは不安にで泣きたくもなるだろう。疲れを知らない赤ちゃんの大泣きは結局、島影に入り揺れが静まるまでずっと続いた。親も大変だったことだろう。

 写真は大荒れの大隅海峡で出会った高速船とコンテナ船。乗船している船体の揺れで撮影もままならない状態であった。写真では伝わらないが、広い洋上での一瞬の邂逅である。

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