14系汚物処理装置付近マスキング
ある会議に出席した。毎年発行している冊子の編集委員会。新たな内容が提案された。委員から意見が出された。出された意見はマイナス、つまり内容を盛り込むことを阻止するものばかり。その意見を分析してみると、内容というより業務が増えるとか、それが入ることにより見えないプレッシャーを感じる状況が生じるとか、格差が生まれるとか、編集委員の立場に関するものばかり。もう少し本質的な部分で論議できないものかと思う。
私は委員会での立場上、そしてその内容を盛り込むことで多くを掲載される状況になることになり、ものを言うのを控えざるを得ない状況だったので、聞くにとどめておいた。後で聞くと、事務局に持ち帰って検討したところ、本年度は掲載を断念するとのことだった。薬に効用と副作用があるように、物事には良い面とそうでない面が必ず内包されている。そこをどう判断するのか、どう見るのか、俯瞰的に見ることが大切だ。
その会議の後、1時間ほど間をおいて別の会議があった。勤務時間も終了していたので書店で時間調整をした。鉄道誌の広告に「駅の文字、電車の文字 鉄道文字の源流をたずねる」という出版物が載っていた。「されで鉄道文字 駅名標から広がる世界」に続く中西あきこ氏のシリーズ第2弾だ。早速、ネットで注文しておいた。何気なく見ている文字も、このような本を見るとまじまじと眺めたくなる。物事の背景を知ることは、世の中を見る楽しさを増してくれることにつながる。
二つめの会議を終えて帰宅すると8時近くになっていたので、模型は14系の汚物タンク付近にマスキングをしたのみ。可動部に接するところは、塗装により滑りが悪くなるのを防ぎたい。
二つめの会議を終えて帰宅すると8時近くになっていたので、模型は14系の汚物タンク付近にマスキングをしたのみ。可動部に接するところは、塗装により滑りが悪くなるのを防ぎたい。
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