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2019年10月12日 (土)

妙楽十二楽

 午前中は勤務。食事を済ませ、妙音十二楽を見に行った。鹿児島県指定無形文化財で中島常楽院で行われる。南薩線の旧伊作駅などがあった吹上町に中島常楽院はある。現在借りている住宅から近いので歩いて行った。そば畑などを過ぎ、少々薄暗くなっている切り通しの坂道を下ったところに常楽院はある。いつもは戸が閉まりしんと静まりかえっている場所である。のぼりが立ち、見学に訪れた人たちの車が道路にずらっと並んでいる。
 妙音十二楽は、建久7(1196)年、常楽院十九住職宝山検校が島津氏初代忠久に従って京都から薩摩に来たときに伝えられたという。妙音十二楽は、かつては南九州各地で盲僧たちによって演奏されていたが、現在ではここだけになっているそうだ。妙音十二楽は、琵琶、笛、太鼓、手拍子、妙鉢、銅鑼、大法螺、小法螺の8種で演奏される。(資料:会場で配布されたパンフレット)聞くところによると演奏できる僧が少なくなり、今回が最後になる見込みだという。

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 妙楽十二楽、そして琵琶の奉納が終わったところで、宝山検校墓前へ移動し、供養が行われた。
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