レム5000作業(16)
帯のマスキングテープを剥がしました。外板の継ぎ目の凸部分では若干の吹き込みがありました。エア圧を下げるか、もう少し離して吹けば良かったのかもしれません。一つ一つの課題を次に生かしていかなくてはなりません。そして意外なことに一部、全体のマスキングの隙間から吹き込んだ部分もあり、部分的に白を吹いて修正しました。これも大きな反省点です。遠目には気にならない程度なのでよしとしました。



帯のマスキングテープを剥がしました。外板の継ぎ目の凸部分では若干の吹き込みがありました。エア圧を下げるか、もう少し離して吹けば良かったのかもしれません。一つ一つの課題を次に生かしていかなくてはなりません。そして意外なことに一部、全体のマスキングの隙間から吹き込んだ部分もあり、部分的に白を吹いて修正しました。これも大きな反省点です。遠目には気にならない程度なのでよしとしました。
南九州は梅雨に入りました。午後からしとしと弱い雨が降り始めました。最近、異常気象による豪雨が頻発するようになっています。この梅雨、大きな被害が出ないことを祈っています。
レム5000の帯として青15号を吹きました。それまでの冷蔵車の保冷性能が芳しくなく、荷主に改良型であることをアピールするのが狙いだったとこのレム5000を組む過程で知りました。
足回りにエナメルのフラットアースとレッドブラウンを薄く溶いたものを吹きました。現在の住宅は国道沿いで朝早くから時折大型トラックが通り、その音と振動で目が覚めることが多いのです。今朝も目が覚め、寝付けないことが予想されたのでそのままレム5000の作業をすることにしました。もう少し吹いてもよい感じがしますが、検討してみたいと思います。
平日はなかなか作業が進みません。出勤前、そして帰宅後残りの1両にマスキングする程度の進捗。トミックスからセメント輸送用タンク車タキ1900形のプラキットが再生産されます。2両セットになっています。このチャンスにと1セット予約しておきました。
昼前、ウミガメの保護活動をしている方から連絡がありました。これからアカウミガメの卵を掘り出し孵化場に移すので、興味があったらどうぞという知らせでした。海までは車で5分ほど。この辺りと目星をつけて掘っていくと、ほどなく卵が姿を現しました。一つ一つ丁寧にバケツへ。数えてみると157個でした。2ヶ月ほどで孵るといいます。
レム5000に青帯を塗装するためにマスキングを行っています。キットにはデカールが付属していますが、青15号の塗料が手持ちでありましたので、塗装で表現することにしました。凹凸に合わせたり直線になるように貼り付けたりと結構、神経を使います。吹き込みがないか、こればかりは塗装してみないと分かりませんので、出来る限り慎重に行いました。
先週でしたでしょうか、鉄道チャンネルで大井川鉄道井川線の前面展望動画が同鉄道からアップされていると知り、見てました。森林鉄道然としたその雰囲気に魅了され、1時間40分ほどの動画を飽きることなく見てしまいました。ダム建設用に敷設された鉄道だということで谷沿いに分け入っていく鉄路は自然と調和し、近代的な鉄道とは違った魅力を醸し出していました。日本全国の鉄道に乗りに行くことはなかなか叶いませんが、映像による旅もいいものだと、井川線の動画を見て感じました。乗りつぶしのための鉄道地図も市販されていますので、まずはバーチャル鉄道旅行というのもいいかもしれません。
レム5000の車体を塗装しました。ミスターカラーのキャラクターホワイトを吹いています。どうも塗装は苦手です。一つ一つが習作のような状態です。それでも白くなると冷蔵車らしくなってきました。
目覚ましをかけ、眠い目をこすりながら広場へ出かけ、南の空に目を向けました。幸い、晴天で天の川の見える夜空でした。午前2時31分、種子島宇宙センターからH2Bロケット最終号機となる9号機が打ち上げられました。ほどなく南の空がオレンジ色に染まり、明るい火の玉が上昇する様子が視界に入りました。しばらく目で追っていくとブースターが切り離されかすかな光を放ちながら落下していく様子も見ることが出来ました。ロケット本体は、見かけ上地平線へ向けて落下するような動きを見せ、山の端へ消えていきました。3時前には宇宙輸送船こうのとりの最終号機となる9号機を切り離し、打ち上げは成功しました。最終号機となることから是非、見届けたいと思っていました。夜中に起き出さないといけないという葛藤はありますが、やはり見て良かったと思います。
レム5000の床下を塗装しました。ミスターカラーのセミグロスブラックを吹きました。
昨日、今日と夕方から夜にかけて会がありました。いずれも三密を避けるために間隔を広く取ったり、窓を開けたりの対策が講じられました。もちろんマスク着用。黙って聞いておく分にはよいのですが、自分がしゃべる時になり、マスクを付けながらある程度の時間話すと酸欠のような状態になり、非常に話しにくくなります。今日、職場に地域の団体から手作りマスクが人数分届けられました。団体に所属する方々が分担して他の分も含めて数百枚作られたとのこと。頭が下がります。いい国だなと思います。
レム5000の作業。車輪は、プラのランナーから車軸を切り出し、それに両方の金属製の車輪をはめ込んでいきます。それで自然と左右絶縁されることになります。車軸、車輪ともに中性洗剤で洗浄してあります。車輪の踏面にマスキング。マスキングテープの終端にはマークを付けておきます。剥がすときに、境目を見つけにくいことがあり、この印を付けておくと作業効率が上がります。ピボットの軸端には、マスキングゾルを塗布してあります。
近くの海でアカウミガメの産卵が始まりました。そのまま浜で孵化すると海へ帰る途中で獣に襲われる可能性があり、それを防ぐために一旦掘り出し、別の場所で孵化させ、安全を確保して海へ帰すという保護活動が行われています。今日は、107個の卵を孵化場に移す作業が行われました。孵化まで2ヶ月を要します。
レム5000の車体に下地としてサーフェイサーを吹きました。車体に吹く際は、キッチンペーパーの紙製の芯を車体下から差し込み、手で持ちながら作業を行っています。キッチンペーパーの芯は柔らかく、太さも丁度良いので重宝します。
緊急事態宣言が九州全県において解除となり、まだまだ緩むわけにはいきませんが、心理的にほっとした気分になります。今日は、大雨に関する警報が出て、時折雷を伴う強い雨が降っています。
レム5000の床下の組み立てを続けました。YASUZIRO様からドレン口についてご教示があり、追加しました。ブレーキシリンダーの横に付いているパーツです。YASUZIRO様、どうもありがとうございました。
レム5000の二次形である6000番台。詳しいことはよく知りませんが、改良が加えられドライアイスを置く棚が設けられているそうです。手前が二次形、奥が一次形です。外見上は、屋根の形状が違います。
足回りの組み立てを行いました。部品点数が多く、ランナーの番号と組み立て説明書の番号は一致しません。このことは説明書でも断ってあるという摩訶不思議な製品。末尾の番号と形を見ながら部品を見つけていきました。また、位置関係の都合で取付の順序も考慮しなければなりません。一部ゆるいパーツは接着剤を用いています。パイピングなど、プラ製故、少々ふにゃふにゃになる部分もありますが、かなりの精密感。空気管、ロッド、シリンダーなど、細かく模型化されています。
車体をランナーから切り出しました。ランナーからぎりぎりで最初から切るのではなく、余裕を持って切り切り離した後、2段階で切るのがよいそうなので、そのようにしました。板キットになっています。プラですが、厚みは薄くなっています。組み上げを容易にするため、箱状のガイドが付いています。それに貼り付ければよいとのこと。切り出した後、キサゲで切り口の仕上げを行いました。
トラムウェイが製品化したレム5000とレム6000。ウィキペディアによると昭和38年から44年にかけて1461両が製造されたそうです。2次形は6000番台が割り振られレム6000として610両を製造。レム5000から付された青15号の帯は、それまで保冷性が十分でなかった冷蔵車と識別するためのものだったそうです。
製品化されたときに購入し、ストックしてあった未塗装キット。ようやく形にしてみようと思います。2両ずつ入っていますので、4両が誕生することになります。16番ブラ製の貨車がこのような形で増えていくといいと思います。
量販店で模型用のツールなどを購入してきました。店内が広大なのと時間が早かったので、密になることなく購入できました。模型専門店ではなく市民の誰でもが訪れる量販店。仏壇から自動車まで、何でも揃えているというのが売りの店です。地方の人でも都会のようにいつでも何でも買えるという環境をつくりたいという願いが経営に込められていると聞いたことがあります。24時間、購入することができます。
接着剤に塗料、きさげカッター、逆作動ピンセット、フィニッシュペーパーを買ってきました。一緒にシェービングジェルや雨靴も。
大型連休も今日まで。緊急事態宣言発令で異例の大型連休となりました。大震災に大津波、火山の噴火、大洪水など10代の頃までは歴史の中の出来事で自分が生きている間にはないだろうと勝手に想像していました。しかし、その全てが起こり、そして今、疫病蔓延という事態まで起こってしまいました。当たり前が当たり前ではなかったということに今更ながら思いが至ります。まだ起こっていないのが、カルデラ噴火。桜島をはじめ離島まで含めて火山だらけの地域に住んでいることを考えると、いつかはという心配が胸をよぎります。
サウンドボックスを接続し、EF81に息を吹き込んでみました。パンタの上昇音、ブロア、コンプレッサー、汽笛、ブレーキ弛緩音等、機関車本体からは出ていないのですが、スピーカーが近くにあるため、あたかも機関車から出ているような錯覚を起こします。それにしてもいいものです。駅に停車中の車両は様々な音を発しますので、動いていなくても眺めていて飽きることはありません。サウンドボックスの音も同様の効果があるようです。日常的に運転できる環境になくても、車両を置いて音を楽しむことはできそうです。鉄分補給のいい方法ができました。ブルートゥースで機関車に仕込んだスピーカーに音を飛ばすことができるようですが、イヤホンに受信することはできないのでしょうか。これができればまた新しい楽しみ方ができそうな気がします。
昨日、工場を出場したKATOのEF81。こうして見てみると手すりのプラ感が目立ちます。金属線で自作する方も多いようです。そのようなスキルが身につくように精進しなければなりません。汽笛と発煙筒、手すり、エアホースなどグレードアップパーツを取り付けることで、正面の精密感が増します。発煙筒は小さなパーツですが、ランナーについた状態で塗装してあります。スカートは、塗装後、エアブラシでウェザリング。エアホースもミッチャクロンで下地処理の後、半艶黒を吹き、さらにウェザリングしてあります。エアコック部分には白を差しておきました。開放てこも塗装しておきました。ステップとスノウプラウも塗装後、ウェザリングしてあります。
長くかかっていたKATOのEF81がようやく工場出場した。工場といっても片付かない雑然とした狭いテーブル工場。これが出場写真。生活感が写り込まないよう味気ない段ボールでカバー。いつかは写真撮影用のセクションでも作れたらと思う。ちょっとカメラの調整の関係で交流機のような赤っぽい色になってしまった。F級機がグレードアップパーツを含めても1.5諭吉ほどで購入できるのは有り難い。構内試運転を行い、初めて走行。そういえば分解する前の走行テストは行っていなかった。幸い、じわぁっとスロースタート、スムーズな走行ぶりで一安心。
久々のお湿り。いつもの大型連休なら天気がまず気になるところ。しかし、今年はあまり気にならず。住宅の前庭敷いてある砂利の間から出てきている草の撤去も昨日までに約半分まで迫ろうとしている。最初は気の遠くなるような作業だと思っていたが、こつこつやっていると進むものだ。これは鉄道模型の作業でも言える。長編成の列車など、いつ終わるんだろうかと思いながら始めるも、こつこつとやっていると案外思っていたより早く済んでしまう。
KATOのEF81のランボード。写真が少々暗くて実際の色調より黒っぽい感じに見えてしまっているが、フラットアースを吹いているので実際はもう少し明るい色。
KATOのEF81の屋根にパンタシューの汚れを吹いた。エナメルのフラットアース、レッドブラウン、フラットアースを調合し、溶剤で薄く溶き、パンタからの流れに沿ってのせていった。
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